2008年度の活動記録
■第1回「とうごろう塾」~畝作り~【2008.4.20】
自分のことより人への心配りを大切に生きた「いもほり藤五郎」。そのお話の地山科町で、安全な作物づくりをいっしょに体験学習する「とうごろう塾」。農作業を通じて、育てる楽しさを感じ、家族や仲間の絆を深めてゆければという思いから設立しました。第1回は畑作りの基礎である畝の作り方について学びました。[続きを読む]

■第2回「とうごろう塾」~植え付け~【2008.4.20】
前回と同様に「北陸の野菜づくり」「北陸の花づくり」などの著書で知られる東保之先生から、今回は夏野菜の植え付けについての手ほどきを受けました。畑をやりたいとの想いだけは強いのですが、私たち一歩一歩楽園のメンバーは、金沢の街中に住む都会人間がほとんど。約800坪の農地をちゃんと管理できるよう日々勉強中です。 [続きを読む]

■田植え【2008.5.17】
一歩一歩楽園の約250坪の田んぼを田植え機を使うことなく、昔ながらの手植えで苗を植えました。苗をまっすぐ植えるために、今では見ることない「枠ころがし」を使いました。最初は恐る恐るだった子どもたちも、すぐに田んぼに慣れ、みんなドロだらけになりながら一生懸命がんばりました。[続きを読む]

■第3回「とうごろう塾」~自然農法研修~【2008.6.22】
栃木県の野上実験農場から野上先生をおよびして、「地球再生農法」の講義を受け、実際に一歩一歩一歩楽園の山科農場に赴きいただき、実地指導も受けました。見よう見まねで植えた作物も成長し、畑らしくなってきました。[続きを読む]

■鯉の放流と玉ころがし【2008.8.9】
一歩一歩楽園の田んぼに雑草の芽を食べてもらうために、鯉の稚魚200匹を放しました。その後、稲を植えていない田んぼで、ドロンコ玉転がし!水面に広がっているのは酸素を生み出す藻です。これがたくさん生れると田んぼに自然の力が生れます!
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■稲刈り【2008.9.20】
子ども56人、大人20人一緒になって、手で稲を刈り、はさ干ししました。約350sのお米が収穫できました。[続きを読む]

■収穫祭【2008.11.15】
収穫したお米でおにぎりをつくって、みんなで食べました。おにぎりのお話しや、ゲーム、3B体操も楽しみました。[続きを読む]
