2009年度の活動記録
■金森俊朗氏の講演会「いのち輝きを生み出す農と食を楽しむ」【2009.5.15】
「金森学級命の授業」で知られる金森俊朗先生の講演会を行ないました。
感動と涙の教育が土や動植物の上に成り立っていることの一端が伝わって来ました。
自然の中で家族一緒になって楽しく農作物を作ることで、「育てる喜び」、「思いやりの心」などを育むことができ、心身ともに健康になります。[続きを読む]

■どろんこ田植え【2009.5.16】
子ども89名、大人75名、計165名もの多くの方が参加され、お父さん、お母さん達も子どもと、どろんこなって昔ながらの木枠を転がし、そのスジに沿って手でコシヒカリの苗を植えました。以前は休耕田であったが、昔の美しい水田と畑に生き変わり、子どもたちの農体験の場所になりました。[続きを読む]

■さつまいもの植え付け【2009.5.16】
田植えが終わってから、今度は、農家のお爺さん、お婆さんたちの指導のもと、親子さんたち一緒になって、280株のさつまいも苗を慎重に植えました。[続きを読む]

■作物つくりセミナー「地球再生農法で作物づくり」【09.6.23】
野上導子氏より地球再生農法(自然農法)講習会を開催しました。今の畑に不足した、ミネラル分を補い、おいしく栄養価の高い野菜を作る方法を学びました。現在、一歩一歩楽園でもその農法を取り入れており、藍藻類が田んぼの所々に発生し、水生生物も現れはじめました。[続きを読む]

■健康セミナー「ミネラル豊富な水と作物で作る健康家族」【09.6.24】
野上導子氏より、有害な食品添加物や農薬について説明があり、病気にかからないためには、有害物質が含まないものを食べ、特にミネラル豊富な水と作物をバランスよく摂取することが大切であるということを学びました。[続きを読む]

■アートな案山子を設置【2009.8.29】
黄金色に実った稲を鳥などの害獣から守るために、2体の案山子を田んぼに設置しました。冨樫児童館の50人の児童たちに思い思いの案山子を描いてもらい、その中から2枚の絵を選んで金沢美術大学生に依頼して製作したものです。[続きを読む]

■稲刈り、いもほりを体験しよう【2009.9.19】
大人と子ども計141名もの参加がありました。稲刈りを経験したことのあるお爺さん、お婆さんの指導のもとで、稲を刈る人、束ねる人、ハサまで運ぶ人に分かれ作業を進めました。さつま芋は1人1株、キズを付けないよう楽しく掘りました。[続きを読む]

■収穫感謝祭【2010.1.30】
親子114名が参加し、子ども達と一緒にお父さんも初めて包丁の使い方を教わり、当園で収穫した米、野菜を使ってライスカレー、めった汁をつくり、美味しくみんなで食べ、作物を作って、料理して、食べることの楽しさを味わうことができました。また同時に料理研究家のしもおきひろこさんから、食事のマナーについてのお話がありました。[続きを読む]
